
「おはよう!当ブログ管理人のザキです!今週も新作家庭用ゲームを振り返っていきましょう!」

「2018年5月27日(日)~6月2日(土)までに発売された家庭用新作ゲームは下記のとおりです」
<2018年5月31日(木)発売の新作ゲーム>
PS4『嘘つき姫と盲目王子』
PS4『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション』
PS4『
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』PS4『
PS4『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1+』
PS4『
超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1+ [限定版]』PS4『フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ』
PS4『
フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ 専門家BOX [初回限定版]』PS Vita『嘘つき姫と盲目王子』
PS Vita『Cafe Cuillere ~カフェ キュイエール~』
PS Vita『Cafe Cuillere ~カフェ キュイエール~ [限定版]』
PS Vita『sweet pool』
Switch『嘘つき姫と盲目王子』
Switch『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション』
Switch『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』
Switch『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE Limited Box [限定版]』

「今週も色々と新作が発売されとるのう。ちなみに5月30日(水)にはニンテンドースイッチ向けに『ポケモンクエスト』と『斑鳩 IKARUGA』がダウンロード配信&販売されとるのう。それらのレビューもお届けしたので要チェックじゃ」
<『斑鳩 IKARUGA』レビュー記事はコチラ>

「細かいハナシですけど、今回からニンテンドースイッチの機種表記はSwitchに簡略化させてもらいましたよ。それでは、気になった新作ゲームを3本ほどピックアップしていきましょう!」

「まずはPS4/PS Vita/Switch『嘘つき姫と盲目王子』から。日本一ソフトウェアの新作アクションアドベンチャーだよ」

「少女に変身できる狼の化け物と、失明してしまった人間の王子の交流を描くストーリーが描かれていく本作。2つのキャラクターの能力を使い分けて進んでいく、ステージクリア型のパズルアクションのようですね」

「同社のゲームでは『htoL#NiQ-ホタルノニッキ-』とか『ロゼと黄昏の古城』が近い雰囲気かのう。絵本みたいな絵のタッチが素敵じゃ」

「ちなみに今朝時点でのAmazon評価なんだけど、PS4版が投稿数7件で平均☆2.5、Switch版が投稿数10件で平均☆3.5・・・残念ながらかなり低めだね」

「ふむ・・・一番不満が出ているのはボリュームの無さみたいですね。あくまでもストーリーがメインで、やり込み要素はほぼ無し。これでフルプライスはちょっと・・・ってカンジでしょうか」

「う~ん・・・PVから漂う雰囲気は良さげなんじゃがなぁ・・・日本一ソフトウェアのやり込み系SRPG以外のゲームは、なんというか、あと一歩足りないことが多いよなぁ・・・」

「8歩ぐらい足りないこともあるけどね・・・。会社の規模が小さめにも関わらず。ホラー系とか、パズルアクション系とか、SRPGだけに頼らず新作ゲームを次々と開拓していこうって意志が感じられるのは素晴らしい事だけど」

「近年では『魔女と百騎兵』シリーズや『夜廻』シリーズ、『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』みたいな良作もありますし、『ディスガイア』シリーズもまだまだ出ますからね・・・どこぞのチュンソフトは見習ってほしいものです」

「それ以上、いけない」

「・・・さて、続いてはPS4/Switch『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』を見て行こうかのう。アークシステムワークスによる新作対戦格闘ゲームじゃ」

「『BLAZBLUE』『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』『UNDER NIGHT IN-BIRTH』、そして3DCGアニメ“RWBY”のキャラクターが作品の垣根を越えて戦う格闘ゲームかぁ・・・って、『GUILTY GEAR』は!?」

「ファミ通ドットコムに掲載されている森利道さんへのインタビュー記事によると。『GUILTY GEAR』はストーリーがひと段落していないので出したくなかったらしいですよ。てっきり参戦しているとばかり思っていました・・・」

「それって、『無双OROCHI』に『戦国無双』の武将が参戦しないぐらいファンにとって悲しいことだと思うけど・・・まぁ、森さんなりの美学があるんでしょうね。でも“RWBY”とのコラボはすごいね。ファンにとっては嬉しいだろうねぇ」

「“RWBY”って、アメリカの動画制作集団Rooster Teeth Productionsによるアニメーション作品よな(Wikipediaを見ながら)」

「僕は某卓のTRPGリプレイ動画で初めて知ったなぁ・・・。そういえばエイレーンさんは“RWBY”みたいな3DCGアニメを作りたいって野望があって、その過程でなんやかんやあってミライアカリちゃんが生まれたんだよね」

「“RWBY”はYoutube公式チャンネルで視聴できますが、英語音声か・・・あ、Huluなら日本語吹き替え版が見放題じゃん!後で見てこよ~っと!」

「・・・話が脱線しまくったのう。『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』の今朝時点でのAmazon評価じゃけど、PS4版が投稿数6件で平均☆3.5、Switch版が投稿数4件で平均☆4.2じゃぞ」

「格闘ゲーム初心者でもカジュアルなカンジで楽しめる分、ガチの格闘ゲーマーには遊びにくい部分があるみたいだね。僕は超初心者だからこういう路線の方が大歓迎なんだけどねー」

「1作目はゲームボーイカラーで発売されたらしいですが、日本国内未発売です。2作目はPS4/Wii U『シャンティ リスキィ・ブーツの逆襲』、3作目は3DS/PS4/Wii U『シャンティ -海賊の呪い-』で、今回出たのは4作目の完全版(DLC入り)らしいです」

「ふむ・・・本作はクラウドファンディングの末、3年かけて開発された作品らしいな。ただ、いきなり4作目からプレイするってのはハードルが高いような・・・ストーリーもしっかりと繋がってるっぽいし」

「そうだね・・・国内未発売の1作目を含めた全シリーズ作品をセットにしたトリロジー系パッケージを発売してほしいなぁ」

「ちなみにSteam版は家庭用ゲーム機版の半額ぐらいで買えます。日本語インターフェースにもきちんと対応していますし、そっちの方がオススメかも。完全版じゃない方も存在するので、間違えずに完全版を購入するように注意ですよ!」

「それでは今回はここまで。また来週の新作ゲーム紹介記事でお会いしようぞ!」