
「『DARK SOULS REMASTERED』プレイ日記!前回はみんなのトラウマこと、プレイヤーに呪死の恐怖をもたらす凶悪モンスター“バジリスク”に遭遇しましたね!呪いが怖すぎて解呪石を2つ購入!さらに火炎壺も90個ちかく確保して来たよ!!」

「ただでさえキモいビジュアルと動きなのに、凶悪な呪いまで使いやがりますからね、アイツ・・・対策しまくるに越したことはないですよ!」

「いや、過剰すぎじゃろ・・・一度も呪われてないのに解呪石を買い込むやつ、初めて見たぞ・・・」

「よ、よぉし・・・頑張るぞぉ・・・(震え声)。こういう柵のむこうにいるバジリスクは火炎壺で安全に撃破して・・・ああ、奥の奴がこっちに来ないぃぃ・・・」

「びゃあああああああああ!呪われるうううううううう!」

「危ないいいい!ブレスに触れると呪死までのゲージが溜まっていって、ゲージが溜まり切ると問答無用で死にます!しかも最大HPが半分にされます!」

「立ち止まらずに進むのが重要じゃな。最も素性を騎士にしとるから、ローリングが遅いし、逃げにくいじゃろうけど・・・」

「はぁ・・・はぁ・・・なんとか、全部倒せた・・・ヘッドホンでプレイしていると奴の鳴き声が恐怖でしかない・・・」

「はぁ・・・見てるだけでハラハラしました・・・でもこれで、ようやくこのエリアのボスである貪食ドラゴンのところに行けますね・・・」

「・・・はい。というわけで貪食ドラゴンの待つ霧の前にやってきました。バジリスクの呪いに比べたら全然怖くない相手だね!サクッと倒してやろう!」

「さっぱり攻撃パターン覚えてないですけどね・・・」

「うおおお・・・相変わらずキモいビジュアル・・・確かこのボスエリア、奥の方に穴が開いてるんだよね。PS3版の時は何も知らずに奥へ逃げて落下死したわ」

「勝負だ!貪食ドラ・・・」

「なにもしないまま殺されてますけど」

「もうちっと粘ってくれ・・・」

「気を取り直して・・・たしか、距離をとると頭を地面にガンってするから、その隙に攻撃するんじゃなかったっけ・・・」

「あ、そうそう。頭を下げているうちに攻撃を叩き込めば・・・!」

「ただ、そのあと突進してくるから、あまり攻撃を欲張らず、良き所で避けた方がええぞ」

「先に言ってくれませんか!?」

「ぶぇ・・・」

「すごい・・・まるで勝てる気がしない・・・」

「おおお!ほんとだ!頭への攻撃を欲張らず、側面に回り込めば余裕で避けれる!突進が終わった後にしばらく停止するから、その隙にガンガン攻撃できるね!」

「でも、あまり油断しない方が・・・突然大きくジャンプして押しつぶしてきたりしますからね」

「ああああああ!あと1発!あと1発だったのにぃいいいいいいいい!」

「エスト瓶も空だったし、ギリギリでしたね。ギリギリで負けましたね・・・」

「こうなったら、またソラールさんに頼るしかない!お願いします!ヤツを引き付けていてください!」

「あ、そういう手があったか・・共闘すればなんとかなりそうですね」

「ソラールさああああああああ!!?」

「何もしないまま殺されましたよ、あの方・・・」

「くぉぉぉ!やってやる!今度は尻尾を重点的に攻撃して、せっかくだから武器をいただこうじゃねぇか!」

「おっしゃあああ!尻尾切断に成功!龍王の大斧をゲット!!」

「やりましたね!あとは落ち着いて倒すだけです!」

「いやああああああ!やめてくれえええええええええ!また勝利目前で殺されるのだけは嫌だああああああああああ!」

「そ、そうだ・・・エスト瓶で回復して・・・どんなピンチでも焦らず冷静に対処するのが『ソウル』シリーズの鉄則だね。最後まで、油断せずに・・・!」

「よっしゃああああああ!倒したぞおおおおおおおおおおおお!」

「おめでとうございます!初回に一瞬で殺された時はどうなることかと思いましたけど、5回目ぐらいでようやく勝てましたね!」

「おう、おめでとう!」

「やったやった~!あ、そうだ!さっき手に入れたばかりの龍王の大斧をさっそく試してみようかな~!」

「無理じゃん」

「筋力が50も必要じゃないですか・・・」