《管理人 ザキ》
PS5『Ghost of Yōtei（ゴースト オブ ヨウテイ）』序盤レビューをお届けします
《OL 瑞穂》
2020年に発売され、全世界で累計販売本数1300万本を突破したオープンワールド作品『Ghost of Tsushima（ゴースト オブ ツシマ）』の流れを汲む、完全新作です！
《着物少女 このは》
発売からちょっと経ってしもうたが、序盤の模様をお届けしていくぞい
※本記事にはストーリー（序盤）のネタバレが含まれます。未プレイの方はご注意ください。
《管理人 ザキ》
今回の舞台は前作から約300年後。舞台は蝦夷地（今の北海道）。幼い頃に家族を殺されてしまった主人公「篤（あつ）」が主人公だよ
《OL 瑞穂》
こんな幼い子になんてことを･･･
《着物少女 このは》
鬼畜め･･･
《管理人 ザキ》
篤の両親と弟の命を奪ったのは、斎藤をはじめとする「羊蹄六人衆」と呼ばれる危険な集団･･･
《OL 瑞穂》
なるほど、この四天王（6人）が悪者として立ちはだかるわけだ
《着物少女 このは》
どことなく漂うユービーアイ感（アサクリ感）･･･
《管理人 ザキ》
なんとか生き永らえた篤は本土へと渡り･･･復讐の心をたぎらせながら16年の月日を経て、再び蝦夷地へと復讐に赴くのだった･･･！
《OL 瑞穂》
･･･なるほど。そういう復讐譚が描かれるわけですね
《着物少女 このは》
「元寇」を下敷きにした前作のストーリーに比べて、なんかわかりやすいな
《管理人 ザキ》
というわけで、のっけからいきなり「羊蹄六人衆」のひとりを討伐へ･･･まずは動物虐めをしているザコどもを蹴散らしてやりましょう
《OL 瑞穂》
馬をイジメるなんて最低！
《着物少女 このは》
切り伏せてやれ！
《管理人 ザキ》
基本操作は前作と一緒だね。ズバッ！と敵を切り捨てる感覚が気持ちいい！
《OL 瑞穂》
バカみたいにサクサクと斬れて快感ですねぇ
《着物少女 このは》
ザコは蹴散らしたし、はやくもボスのひとりとご対面じゃな
《管理人 ザキ》
というわけで最初のターゲットは「蛇」！ボスとの対戦では一騎打ちとなるのも前作と同じ！
《OL 瑞穂》
気持ちの悪いやつめ･･･
《着物少女 このは》
刀の錆にしてやれ！
《管理人 ザキ》
･･･ちょっと待ってね？
《OL 瑞穂》
ザキさん･･･
《着物少女 このは》
なにを超序盤で殺さてるねん
《管理人 ザキ》
･･･あ、ちなみに僕が最初に選択したのは真ん中ぐらいの難易度の「普通」。今回も映像がモノクロになる「黒澤モード」は健在だよ
《OL 瑞穂》
前作クリア済みならもっと上の難易度でもひょいひょいと攻略して欲しいものですね
《着物少女 このは》
まぁでも、5年経っとるし･･･この5年でこやつのゲームの腕前はアホほど衰えたし･･･
《管理人 ザキ》
元々下手だったけど、最近は輪をかけて下手になってる自覚はあるね･･･もう二度と『ソウル』シリーズなんてやれないわ･･･
《管理人 ザキ》
さてと、再び挑戦！鍔迫り合いになったり、仲間（？）の狼ちゃんが助けに来てくれたりなどなどしながら、徐々に「蛇」の体力を削っていきます
《OL 瑞穂》
こちらの体力がピンチになったら方向キーの上を押して回復･･･ってのも前作と同じですね
《着物少女 このは》
そういやそんなシステムじゃったのう･･･
《管理人 ザキ》
刀でぶっ刺され万事休すか･･･と思いきや、脇腹を小刀でザックザクと刺しまくって、ようやく「蛇」、撃破です･･･！
《OL 瑞穂》
でもこれ、篤も瀕死では･･･？
《着物少女 このは》
すわ、1人目の敵で相打ちか･･･!?
《管理人 ザキ》
大丈夫、ちゃんと篤は生きてるよ。ボロボロになりながら、足を引きずってその場を後にしていきます
《OL 瑞穂》
村人からは「亡霊」だのなんだの散々言われてますね･･･
《着物少女 このは》
「お侍様の戦い方じゃない･･･」的な言われ方をしておるが、篤は「浪人」なのでセーフ
《管理人 ザキ》
そのまま、さっき虐められていた馬に乗って駆ける篤！･･･で、この記事冒頭のスクショに繋がるわけです
《OL 瑞穂》
･･･あれ？ちょっと待って、この馬って、さっきの集落で飼われていた馬ですよね･･･？
《着物少女 このは》
う、馬泥棒～！
《管理人 ザキ》
さて、ここから広大な蝦夷地での冒険が始まっていくわけだね。望遠鏡で遠くにある目的地を確認しつつ、「風」の吹く方向に進んでいこう
《OL 瑞穂》
本作でも目的地の方向は、風が教えてくれるんですね
《着物少女 このは》
･･･ぶっちゃけ風がどっちの方向に吹いているのか時々混乱するのはナイショ
《管理人 ザキ》
まず篤は、16年ぶりとなる生家へ･･･家族が皆殺しにされた因縁の地で、少女だったころの記憶をクロスオーバーさせていく
《OL 瑞穂》
幼少期のシーンがちょくちょく挿入されるのは、前作でもありましたねぇ
《着物少女 このは》
三味線やら刀鍛冶やらのミニゲームもあるな。今回は尺八じゃなくて三味線を演奏できるわけか
《管理人 ザキ》
墓前で復讐をあらためて誓う篤･･･というわけで、いくつも用意された目的地から、割と好きな順番でイベントを進めていけるようです
《OL 瑞穂》
宿屋へ「羊蹄六人衆」の噂を尋ねに行ってもいいし、二刀使いの剣豪の下に行ってみてもいいし、って自由さがあるんですね
《着物少女 このは》
まさにオープンワールドってカンジじゃな。ていうか今回のマップもかなり広そうじゃ･･･！
《管理人 ザキ》
ちなみに前作同様、竹を斬ることで気力が増加する「修練台」もあるよ
《OL 瑞穂》
へぇ･･･これまた懐かしいですね
《着物少女 このは》
ボタンをササッと押さんといかんのよな
《管理人 ザキ》
･･･ただ、やっぱり草の陰に隠れつつ敵を背後から暗殺したり、崖の上から敵を急襲したり･･･といった、誉の無い攻撃は楽しいや！
《OL 瑞穂》
篤はお侍じゃないので、誉もクソもないですものね
《着物少女 このは》
時代もだいぶ違うしな･･･
《管理人 ザキ》
んじゃ、まずは宿屋へ。悪漢どもがひしめき合っているので、一騎打ちにて一閃！
《OL 瑞穂》
お、タイミングよくボタンを離すことで一撃で敵を倒せるあのシステム、今回もあるんだ
《着物少女 このは》
後半になるといやらしいフェイントかけてきたりするんよな
《管理人 ザキ》
さらに無傷のまま5人の敵を倒すことで、R3＋L3ボタンで「怨霊の叫び」発動！敵をビビらせつつ、ザシュっと一撃死！
《OL 瑞穂》
あ、あれ･･･？こんな何も始まってないような序盤で、もう「冥人の型」みたいなやつが使えちゃうの･･･？
《着物少女 このは》
なんか、序盤から色々と揃いすぎではないか･･･？
《管理人 ザキ》
･･･あ、ちなみに「怨霊の叫び」を駆使してもアッサリ負けたので、一時的に最低難易度（慈悲）にしますね？
《OL 瑞穂》
あ、はい･･･
《着物少女 このは》
もうずっと慈悲にしとけ･･･
《管理人 ザキ》
無事に敵は蹴散らせました･･･ノコノコとやってきた松前藩の侍になんか言われたけど、キニシナイ
《OL 瑞穂》
なるほど、ちゃんとしたお侍様もいるにはいるし、この人たちも「羊蹄六人衆」を倒そうとしているわけですね
《着物少女 このは》
敵の敵は味方･･･ってなるとええが･･･
《管理人 ザキ》
広いマップの中には、「手配書」が出ているお尋ね者もいるので、見つけ次第屠って賞金を稼ぐこともできるよ
《OL 瑞穂》
お金はなにかと入用なので、積極的に倒していきたいですね
《管理人 ザキ》
あと、お地蔵様の堂を見つけることでスキルを強化できるポイントがもらえます。とりあえず受け流しが強化される極意を習得しておこうかね
《OL 瑞穂》
ちっちゃいお地蔵さんたち、黄色いスイムキャップみたいなの被らされててかわいい～
《着物少女 このは》
いや、スイムキャップて･･･
《管理人 ザキ》
ちょちょっと周囲を散策してみたところ、残りの「羊蹄六人衆」の手がかりがゲットできたり、2体目のお地蔵さんが見つかったりしました
《着物少女 このは》
オープンワールドで探索は大事よな。今回は前作でいう狐みたいなのはおらんのかね？
《管理人 ザキ》
わかんないけど、入ると体力の最大値がアップする温泉はあるよ
《OL 瑞穂》
あら、お尻が･･･！
《着物少女 このは》
危ない危ない･･･
《管理人 ザキ》
昔馴染みの馬屋と再会して、馬を一頭もらうこともできました。白、黒、斑･･･あと、最初にもらった（盗んだ）馬を引き続き選ぶこともできるね
《OL 瑞穂》
あら、白い馬素敵～
《管理人 ザキ》
･･･ちなみに最初に乗ってた茶色いのはデジタルデラックス版の特典だったみたいだけど、なんか地味だから白いのに乗り換えました
《OL 瑞穂》
あ、ザキさん、デジタルデラックス版買ってたんだ
《着物少女 このは》
なんで特典があんな地味な色やねん･･･
《管理人 ザキ》
名前は3つから選べるけど、僕は「望月」にしました。名前を付けるとさらに愛着も沸くね！
《OL 瑞穂》
ええ、本当に･･･
《着物少女 このは》
･･･前作みたいなことになりませんように･･･
《管理人 ザキ》
その後、二刀の達人の元へ向かうことに･･･ちなみに何の説明もエピソードもなく、今回は最初から「鍵爪」が使用可能です
《OL 瑞穂》
前作と違って、ありがたみが･･･
《着物少女 このは》
たか･･･
《管理人 ザキ》
二刀の達人こと半兵衛の元へ。彼とは幼少期からの知り合いです。片腕は失われているものの、篤に二刀流を伝授してもらえることに
《OL 瑞穂》
片腕だけで竹を斬る修行、ちゃんと押しにくくてリアリティありますね
《着物少女 このは》
左ばっかでぜんっぜん押しづらいぞ･･･
《管理人 ザキ》
修行の合間には回想シーンも･･･実は斎藤の野郎に両親の居場所をバラしちゃったのは篤本人ってことがわかる。篤の父親はかつて斎藤に仕えていた家臣だったようだね
《OL 瑞穂》
色々あって出奔したけど、恨みを買われていて･･･見せしめに殺されてしまったようですね
《着物少女 このは》
篤は責任を感じておるようじゃが、ほんの子どもだったわけじゃし･･･そもそも悪いのは斎藤どもよな。殺そう（はやる気持ち）
《管理人 ザキ》
無事に修行を終えて、二刀で戦えるようになった篤。二刀は刀には弱いけど槍に強い、じゃんけんみたいなシステムになってます
《OL 瑞穂》
前作では「型」を切り替えて戦うカンジでしたが、そのシステムがゴッソリ削られて、武器を持ちかえるシンプルなアレになったわけですか
《着物少女 このは》
これをわかりやすくなったととらえるか否か･･･プレイヤーによって判断が分かれそうじゃな
《管理人 ザキ》
まぁ･･････ぶっちゃけ前作の方が10倍ぐらいカッコ良かったよね？
《OL 瑞穂》
ですねぇ
《着物少女 このは》
なんか、うん･･･せやな･･･
《管理人 ザキ》
そんなカンジで、序盤の模様をお届けしました『ゴースト オブ ヨウテイ』。人によって想いは様々だろうけど･･･現時点では、僕は前作の方がだいぶ好きだなぁ･･･
《OL 瑞穂》
まぁ、前作はストーリーがかなり重厚でしたし、だんだん色々な要素が解禁されていくカンジとか面白かったですものね。つい感情移入して、蒙古兵どもに対して本気で腹立ったりしましたし
《着物少女 このは》
今回、序盤で主人公の家族はたしかに殺されてはいるものの･･･仲間の侍が大勢殺されたり、叔父上が拉致されたり、どん底から這い上がったり･･･っていう前作の方が、物語は厚みはあったよな
《管理人 ザキ》
本作では最初から鍵爪を持っていたり、R3＋L3の必殺技がのっけから使えたりなどなど、要素がすでに揃いまくってて･･･ちょっとだけ前作の超大型DLCみたいに感じちゃうね･･･
《OL 瑞穂》
まぁ、オープンワールド作品としては前作同様にかなり面白い良作ですし、まだ序盤も序盤ですからね。この先、前作をも凌ぐ面白さが待っているかもしれません
《着物少女 このは》
そうじゃな。本作は物語は薄いが、オープンワールドとしての自由さはかなり増した印象じゃ。今後に期待しつつ、最後までプレイしたいところじゃ
《管理人 ザキ》
というわけで･･･以上、『ゴースト オブ ヨウテイ』序盤レビューでした。プレイ日記は特に連載する予定はありませんが、個人的に隙間時間をみつけて少しずつ遊ぶ予定です～
《OL 瑞穂》
･･･って言ってた『デスストランディング2』は、もうプレイし終わったんです？
《管理人 ザキ》
●●●●●が●●●に行っちゃって･･･その後にどうやら●●●が殺されるってことを知っちゃったせいで、続きをもうプレイしたくありません
《着物少女 このは》
クッソ序盤やんけ･･･せめて本作はちゃんとプレイしような･･･
