もゲつぶ。【元ゲーム情報サイト編集者のつぶやき。】

新作ゲームと、レトロゲーム。エンタメがあれば人生なんて怖くない。そう、思ってた――。

ゲーム業界ウラ話

日本一の『魔界ウォーズ』スマホでリリース決定!・・・え?PS4じゃなかったの?【犬とOLの雑談。】

dog_pomeranianザキ
「こんにちは、ザキです。クッソ暑い中、毎日学校や仕事お疲れ様です。まぁ、僕もクッソ暑い中仕事なんですけど・・・」


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「100億円欲しいなぁ・・・が最近の口癖です。どうもOLです」



dog_pomeranianザキ
「(何があったんだよ・・・)今日は、先日開催された日本一ソフトウェアさんの新作発表会について話したいと思います」


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先日の新作ゲーム紹介記事でもチラッと触れていましたね。発表自体は同日7月15日(土)にありました。天下の4gamer様がまとめているのでご参考にどうぞ」

<日本一ソフトウェア設立25周年発表会レポート記事(4gamer)>

dog_pomeranianザキ
「さすがは天下無敵の4gamer様。素晴らしく詳しいレポート記事ですなぁ!果たして何人で取材できたのでしょうか?いやはや余裕のある所はうらやましい限りで」


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「はいはい、僻みはいいから発表内容について詳しく触れていきますよ」


dog_pomeranianザキ
「アッハイ・・・」



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【業界ウラ話 02】メリー喜多川によるSMAP分裂が話題ですが、ここでWEBメディアへの「ジャニーズ規制」に関するお話。

 元ゲームメディア関係者が語るゲーム業界のウラ話第2弾です。

 今回はちょうど、メリー喜多川の暗躍によるSMAP解散報道が話題になっているので、WEBメディアにおける「ジャニーズ規制」についてのお話をお届けします。

 ゲーム業界のみならず、WEBメディアにおいて、雑誌メディアとは大きく違う「足かせ」が、ことジャニーズ事務所所属タレントには存在します。それは「タレントの写真をWEBメディアに掲載することを絶対に禁止する」という時代遅れの規制・・・。

 私は現役の編集者・ライター時代に『ドラゴンクエスト IX』の発表会でSMAPの香取慎吾さんが、『ドラゴンクエスト X』の発表会でSMAPの木村拓哉さんがそれぞれ登壇した様子を取材した経験があります。しかし、「WEBメディアは香取さん、木村さんの顔を撮影することは禁止。もちろん写真掲載は厳禁」と厳しく注意されました。WEBメディアにジャニーズのタレントの顔写真が一切掲載されていないのはそのため。もし掲載されていたら何かの手違いか、よほど特殊な事情があるのか、公式サイト(写真が掲載できて当たり前)でしょうね。
 ちなみに、『ドラゴンクエストX』の発表会を取材した直後、広告代理店からテレビCMの動画素材が送付されてきて、「自由に掲載していいですよ」との連絡がありました。・・・もちろん、SMAPのメンバーが一切映り込んでいないバージョンに差し替えられたCMでしたが。

 ほかにも、ジャニーズファンにとってはもはや周知の事実でしょうが、電子書籍で雑誌を購入した場合など、ジャニーズのタレントが表紙の場合、なんとジャニーズのタレントがシルエットになっているという、頭のおかしい規制が敷かれています。

 また、「V6」のメンバーと恋愛できるスマホゲーム『ラブセン~V6とヒミツの恋~』については、公式サイトにはもちろん写真が掲載されているものの、なんとiTunes StoreおよびGoogle Playに掲載されている公式スクリーンショット、シルエットです。

 ・・・ハッキリ言って、2016年にもなってこのようなアホらしい規制を設けているのは、私が知る限りではジャニーズ事務所のみ。「肖像権」の管理について、異常なまでに厳しいんですよ。画像や文章などの無断使用を監視する専門会社まで作っていることからも、その異様さが窺い知れます。どこか不気味で、トップの誰かの妙な意図を感じ、寒気がしてきますね。

 このような異常な体質の会社。何があってもおかしくないとは思っていましたが、まさかジャニーよりもメリーの方がアレな感じで、いきなりSMAPを分裂させるだなんてねぇ・・・。

 SMAP解散の件はとてもとても理不尽で、憤りを感じざるを得ません。かつて太田プロから独立した際に徹底的に芸能界から干された爆笑問題のように、キムタク以外の4人は干されてしまうのでしょうか・・・。そこはジャニーズですから、徹底的に圧力をかけてくることでしょう。

 ただ、ジャニー一族は、「お前らいままでSMAPにいくら金稼いでもらったんだよ」という事実を今一度胸に刻むべきです。トップのオバハンが機嫌を損ねたから、元マネージャーごとポイするなんて児戯にも等しい行為がまかり通るようでは、本当に日本の芸能界はオシマイですね。

【業界ウラ話 01】掲載できない〝永久規制”。『モンハン』のアレや、「どこでもいっしょ」のアレ・・・

 元ゲームメディア関係者として、ゲーム業界のウラ話をできる限りお届けしたいと思います。

 今回のテーマは「永久規制」。紙面、Webサイト問わず、ゲーム業界内には「絶対に記載してはいけない」事項が存在します。・・・早い話がネタバレ禁止事項です。

 とはいっても、例えばノベルゲームのエンディングをそのまま載せるようなアホな行為は、きっと世界中のどのゲームメディアもハナからやるはずがない(やるメリットがゼロだし、最悪訴えられるから)ので、そういう当たり前のモノはとりあえず置いておいて・・・。

 ここでは、私が業界に携わっていた間にメーカーさんから言い渡された、2つの「永久規制」について紹介したいと思います。

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【業界ウラ話】対応の難しかったクリエイターの話。

 「E3 2015」総括記事におけるスクエニカンファレンスの部分で触れた「本当にくだらない外的要因」の件について、一応サラッと触れることにしました。あまり気持ちの良い話ではありませんし、スルーしておこうかとも思いましたが、ごめんなさい腹に据えかねるので。

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電子マネー決済の導入がゲームセンターの救世主になるかも

 まだタイトーの運営する「タイトーステーション」のみ、しかもごく一部店舗だけのハナシなんですが、「WAON」とか「nanaco」を使って、アーケードゲームのプレイ料金を支払うことができるようになったんだってさ!(参照元:ねとらぼ

 一応KONAMIは、“遊べる電子マネー”を謳い文句にした「PASELI」(パセリ)を導入していたけど、使用できるのはKONAMIのゲームだけだし、わざわざゲームセンターのために新しく電子マネーを作ろうなんて人はそれほど多くない。

 その点、WAONやnanacoはすでに多くの人が利用してるから、「アナタがすでに持っているカードで料金が払えるんですよ~」となる。これってすごく画期的なコトじゃないかな。

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『スプラトゥーン』でIKA先生のことを思い出した。お元気ですか、先生・・・(´・ω・`)

■■■IKA先生は、「P.S.すりーさん」などでお馴染みの漫画家

 相変わらずニコニコでは、Wii U『スプラトゥーン』の実況動画が人気ですよね。「イカが戦うゲーム」が人気になるとは・・・。

 (ゲーム持ってないけど)私も楽しくなってイカイカ言っていたら、ふとIKA先生のことを思い出したので書き込んで見ました。え?ただのダジャレですよ?

 IKA先生とは、かつて「P.S.すりーさん」や、「えすえぬ家の人々」「かくげいぶ!」といった4コマ漫画を執筆していた漫画家さんです。

 かわいらしいチビっこい絵柄と、豊富なレトロゲーム知識を下地にしたキレのあるネタが大好きで、筆者もかなりの書籍を保有しています。

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 上に掲載した写真がそれ。さきほど名前を挙げた3作品の単行本はもちろん、「メガドラ部長りるなちゃん」や、同人誌として発売された「P.S.すりーさん 以外」、IKA先生と多数の漫画家さんによる合同本「すりーさん時代を宣言します!」2冊分も集めていました。

 ・・・なんで過去形なのかと言うと、IKA先生の漫画にまつわる新たな仕事の話が、全くもって聞こえてこないからなんですよ・・・。

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IGA、愛されています。『悪魔城』五十嵐孝司氏の新作『Bloodstained』始動!


----------(ゲームスパークより引用)-------------------------------------------------------------

悪魔城シリーズの五十嵐孝司氏新作『Bloodstained』が発表!―Kickstarterキャンペーン開始

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【ゲーム業界ヨモヤマ話】何かに似ている現象

 以前はケイブに所属し、コンシューマー版をメインに色々と活躍されていた浅田さん。現在はMAGES.に移籍して、Xbox One向けに新作シューティングゲームを出そうと頑張っているようです。

 これ、コンシューマー版BEMANIシリーズを完全凍結してしまったコナミからNAOKIさんが出て行ってしまい、カプコンで『CROSS×BEATS』を出した流れにちょっと似ていますね。


 また、浅田さんがいたケイブがなかなかの良作である『ゴシックは魔法乙女』を出し、浅田さんがなかなか新作を出せていないという流れも、何かに似ていませんか?

 そうです。『ディスガイア4』のディレクターだった山本氏がアイディアファクトリーに移籍して似たものを作ろうとしているけど発売延期。そうこうしているうちに日本一ソフトウェアが本家『ディスガイア5』を出してかなりの好評を得てしまったという流れに。

 こうやって、ゲーム会社に不満を持ったクリエイターが流出してしまう事態って、かなりたくさん起こっています。コナミ、カプコン、バンダイナムコあたりはもう取り返しがつかない感がありますが、ケイブには池田さんが、日本一には新川さんがちゃんといる。メインの方さえいるなら、ファンは安心してよし、です。

 あまり事情を詳しく知らないひとたちの憶測や、ネガティブな噂に流されてしまってはいけません。

 それでは、サヨナラ!

『艦これ』から学ぶ「ゲームメディアが攻略記事を書く時に、実はかなり難しいポイント」

 『艦隊これくしょん』(艦これ)、けっこう前からプレイしているのですが、一向に強くなりません。

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 ご覧のとおり、艦隊司令部レベルは21。南西諸島海域「カムラン半島」をクリアすることもできません。

 これで半年以上はプレイし続けているというから、自分でも驚きです。下手とかそういうの以前の問題だろ。

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スマホ版『パワプロ』1000万DL突破の裏で、『Silent Hills』開発継続を願う署名は10万人を突破していた

5月7日付けで発表されたプレスリリースによると、コナミのスマホゲーム版『実況パワプルプロ野球』のダウンロード数が、リリースから5ヵ月で1,000万を突破したそうですね。

(参考ページはコチラ)

 今朝付けのiOSにおけるトップセールスランキングを見ると、このゲームが『モンスト』『パズドラ』に続く3位に君臨しています。もともと『ワールドサッカーコレクションS』やら『クローズ×ワースト』やらで、ソーシャルゲームに引き続きスマホゲームでも好調だった同社。着実にスマホ界で力を伸ばしつつあるってカンジなのでしょうね。


 いや、そんなことはどうでもいいんです。

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